ドラゴンボールと格闘技その㊼
山口県山口市の徳心会KICKBOXING CLUB、代表&51歳現役キックボクサーのオスカー綾塚のブログです!
ドラゴンボールと格闘技の共通点を書くシリーズです!
界王様に地球からナメック星までの距離を聞いた悟空‥
そうしたら正確な場所を教えてくれました!
それを聞いていたブルマは即座に計算をして‥‥‥
それがブルマのお父さんが作った世界最速レベルのエンジンを積んだ宇宙船であっても「4339年かかる‥」と。
仮に光の速さ、光速で4339年。
いま宇宙で1番速いとされるのが光速ですね。
でも僕はさらに速いモノがあるよな‥といつも思ってます。
それが何か?
「意識」です。
例えば僕がいま山口市にいても頭の中で
東京の渋谷の
僕がいつも泊まるカプセルホテルを思えば
とりあえず、意識はそこにいける。
テレビで見た木星。その木星にも瞬時に意識だけはいける‥
みたいに昔から考えていました(笑)
このブルマの発想は
単純にリミットをかけた発想だと思います。
別に地球の科学力だけで宇宙の全ての科学力をものさしとして測らなくて
宇宙にはもっともっと、もう次元が何十も違う世界があるかもしれない
そういった発想は実は凄く大事で
格闘技でも
「年だから強くなれない」みたいなのは
とりあえず「世の中の風潮的」に
年齢が年だから、強くなれないと思い込んでリミッターをかけてる可能性が多々あるわけです
僕がドラゴンボールを好むのは
そのリミッターがない。
常識的な科学力とか生理学的なナンチャラとか
重力から何まで無視(舞空術みたいな)した技があったりとか
その自由さが
「俺もかめはめ波みたいなの使って相手を倒してやりたいな」
みたいな大胆な発想になるわけです
例えば畑山隆則さん(元WBA世界スーパーフェザー級王者)が
試合前の練習でシャドーボクシングの相手として
目の前に想定した相手が
「キングコング」です。
目の前に想定したキングコング相手にパンチを打つ。相手の一撃必殺の攻撃を、必死にかわす
そこでボディを打ち、顔にパンチをいれ‥という
シャドーボクシングを繰り返してました。
そしてそれを繰り返し試合にあがる。
目の前にいざ対戦相手が現れた時、畑山隆則さんは思ったそうです
「え?なに?この小さな相手‥こんな人間と試合しても良いわけ?」と。
日頃、非現実的な空想、妄想をしているとリミッターが外れやすくなる。
僕もジョージ・フォアマンが46歳で世界チャンピオンに返り咲いたのをみて
少なくとも「俺も46歳くらいまでは普通に世界チャンピオン目指しても良いな」と全く疑ってませんでした。
世の中でいま1番速いのは現代の科学力ではこのくらい〜
いまの生理学では、人間のパンチ力、スピードはこのくらい〜
そんなのカンケーないですって。
リミッター外しましょう。
大谷翔平選手、彼が野球界でリミッターを外した先駆者、パイオニアです。
↑↑↑あっという間に木星に到達ですよ。
そんな科学力が宇宙のどっかにあったって良いじゃないですか!
‥などと朝っぱらから真面目に思い
カキコミする寝不足のオスカーでした!
山口市でキックボクシングをやっている徳心会KCの日常や代表のオスカーさんのつまらない投稿の数々です
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