オスカー綾塚とキックボクシング‥その⑥

山口県山口市の徳心会KICKBOXING CLUB、代表&51歳現役キックボクサーのオスカー綾塚のブログです!


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そのあと2001年の4月、僕は初めてアマチュアキックボクシングのトーナメントに出ます。

大阪城の武道館‥

場所がわからず右往左往‥


走って試合会場に‥‥

試合会場ついたら、すでに開会式が終わってるし(笑)


でも逆に良いウォーミングアップになった(笑)

そして会場入りして、20分くらいで第一試合‥‥‥が!!

対戦相手がキャンセルで不戦勝。

そして迎えた準決勝‥

対戦相手‥‥コロンビア人‥

倉富アベル、という名前だったと記憶してます!

試合はとにかく前に前に前に前に前に出まくって

ローキックはほぼカットせず、太ももで受けてパンチを当てる戦法でした!

そして試合終了‥

正直、負けたな〜でもまあやるだけやったから良いか‥

と思ったらまさかの判定勝ちでした!!

そして決勝に‥‥


これでもう最低でも準優勝は手にしている訳で

「何か持って帰るからね!」と会員のみんなに宣言していた僕は

肩の荷が降りたのか


決勝戦に上がる前、ただの1ミリも緊張せず‥‥


「あれ?いまから試合だよね?なんで緊張してないの?」というくらい緊張なし。

ガレージの練習でユイちゃんやユウリ君らと練習するレベルで緊張なし。


結果として決勝は負けましたが、この大会で人生初勝利を収めて準優勝しました!



それから2ヶ月後、九州で行われた全九州グローブ空手選手権大会では60キロ以下に出場。


16人〜18人くらいの人数が出場する激戦区でしたが

あれよあれよと勝ち上がり


気づいたら決勝までの4試合、2試合がKО勝ちで優勝しました


KО勝ちで綾塚選手の優勝です。よって60キロ以下級の優勝者は綾塚選手になります。


とアナウンスが流れた時は、全身の毛がネコのように逆立ち、おそらく瞬間的にですが


髪の毛も、5ミリくらいブァと逆立っていたと思います。



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このときも1人で会場入りしていたのでセコンドも誰もおらず。


1人でペットボトルとタオルとかを自軍のコーナーに持って行く姿をみた他の道場や、ジムの方が

え?、1人なんですか?セコンド手伝いますよ


とありがたいお言葉を‥‥

嬉しかったですね

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