メジャーリーガーの8割は引退後5年以内に自己破産する
山口県山口市の徳心会KICKBOXING CLUB、代表&51歳現役キックボクサーのオスカー綾塚のブログです!
タイトルの過激さに驚いた人もいるかも‥‥
どこまでが本当かはわかりませんが
アメリカのメジャーリーガーは
引退後、5年以内に8割は自己破産してしまう‥‥そうです。
↑↑日本人メジャーリーガーの先駆者、野茂英雄投手
衝撃的な話ですね‥‥
ですが彼らは稼ぐ金額が半端ではない‥‥
現役の時と同じ金銭感覚だと破産するのは仕方ない‥‥
僕が衝撃を受けたのは
昔、日本のロッテにいた伊良部秀輝投手です。
伊良部秀輝投手はアメリカ、ニューヨーク・ヤンキースに行きました。
彼がデビューした次の日のスポーツ新聞を買いました。
それまでは叩かれてましたが
デビュー戦で三振8つ奪って失点は2点‥‥くらいで勝ち投手になったんじゃなかったかな?
スポーツ新聞に
「たいしたもんだ〜〜」みたいに大きく書かれてました
その伊良部秀輝投手はあちこちのチームに所属し、野球選手を引退後は多くの事業に手を出しました。
そして最終的に事業に失敗し
若くして(確か42歳‥)アメリカの自宅で1人死んでいるのが見つかりました‥‥
あの件は寂しかったですね‥‥
「セカンドキャリア」という言葉を最近はプロ野球選手などの世界でよく使われます
このセカンドキャリアこそが大切で
ほとんど全ての選手は
現役の生活よりセカンドキャリア‥‥引退後の第2の人生の方が長い‥‥
しかし現役の時の華やかな時が忘れられず
生活レベルを下げられず
自己破産‥‥までになってしまうのでしょうね‥‥
なんか今回は寂しい投稿になってしまった‥‥
そういう意味においては
僕は格闘技という世界が「稼げない」世界であることは幸いだと思ってます。
格闘技一本、で生活できる選手はほとんどいない。
それがゆえに
普通の仕事をしながら夜に格闘技の練習をする‥‥という生活をほとんどの選手が続けている。
引退したあとも生活レベルが変わるわけでもない。
もしこれが1試合で数百万円のファイトマネーがもらえて
年に3試合、4試合おこなって
ファイトマネーだけで生活する‥‥みたいになると
社会的な常識も無くなり
天狗になり
プライドだけ高くなり
引退後にギャップに苦しみ
行き着く先は、飲み屋の用心棒‥‥みたいになってしまう可能性もある。
だけど格闘技の世界は
格闘技一本で食えない‥という現実が
幸いに良い意味で選手が救われている‥‥と僕は思いますね
暗い話‥‥真面目な話‥‥
これで終わってしまうと
僕のブログでは無くなるので
最後はやっぱり‥‥‥
↓↓↓これでブログを締めるか‥‥
今の気持ちをあらわすなら‥‥
こんな感じかな‥‥
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山口市でキックボクシングをやっている徳心会KCの日常や代表のオスカーさんのつまらない投稿の数々です

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