井上尚弥選手はフェザー級で世界チャンピオンになれるか?
山口県山口市の徳心会KICKBOXING CLUB、代表&52歳現役キックボクサーのオスカー綾塚のブログです!
井上尚弥選手は‥‥フェザー級で世界チャンピオンになれるか?‥と。
まず結論から。
なれるでしょうね
問題は‥‥今までのように
無双状態の圧倒的チャンピオンとして君臨できるか?‥ということでしょう
いま4団体、世界チャンピオンがいて‥
WBC(世界ボクシング評議会)
WBA(世界ボクシング協会)
IBF(国際ボクシング連盟)
WBO(世界ボクシング機構)
この4つ、世界チャンピオンになるチャンスがある‥‥
中には「世界チャンピオン」と言っても世界ランカーと紙一重クラスのチャンピオンもいるわけですね
世界チャンピオン‥という存在は本来ならアンタッチャブル‥‥手の届かない存在‥‥であるべきなのですが
世界チャンピオン‥‥といいつつも
「世界ランカー」と戦ったら五分五分クラスの世界チャンピオンはたくさんいるわけです
↑↑ブログの作者のオスカーさんが好きだった俳優のジャン=クロード・ヴァン・ダムさん
世界ランカーよりちょっと強いレベルの世界チャンピオン‥なら井上尚弥選手は楽々、勝てると思います‥‥が!!!
井上尚弥選手も井上尚弥選手陣営も
穴のあるチャンピオンを見つけて倒して
「5階級制覇」というモノを目標にしているわけでなく
あくまでも挑戦者として強い相手‥強い相手‥‥と戦い勝つことを目標にやってきたわけなので‥‥
いまスーパーバンタム級で正直、相手がいないような状態です
一部の声として「敵がいないからもうフェザー級にあがったら」という声もありますが
チャレンジと無謀は違いますからね
僕は60キロ級や時々契約体重‥63キロ級とかで戦ってますが
僕が72キロ級で戦う‥というのは勇気‥とかでなく単純に無謀なこと。
72キロ級クラスの選手は本当に骨太で骨格自体がでかい‥‥
身長的には僕は72キロ級でも問題はありませんが
骨格的に
やはり72キロ級で戦って僕がその階級で強い‥‥とは言えません
なので井上尚弥選手も慎重になるのは当然のこと‥‥
↑↑いまニュージーランドでラグビー修行に励んでいる当会のシュンスケ選手。
↑↑の写真のシュンスケ選手は試合に出る時には55キロであったり60キロ以下であったり57キロ以下であったり‥‥
そのシュンスケ選手はいま67キロくらいあるそうです
以前はこんなにも大きくありませんでした
身長は170ないので彼の骨格からすると57キロ級くらいが良いかと思われますね
67キロあるから‥‥とウエルター級で試合に出るのは
無謀なチャレンジですね
キックボクシングやボクシング‥レスリングでもそうですが
やはり階級別‥に分かれている競技というのは
「階級別に」分かれている理由がある‥‥ということですね(´・ω・`)‥‥
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