極真空手の創始者‥大山倍達師の名言!!これは凄く大切なことだ!!

山口県山口市の徳心会KICKBOXING CLUB、代表&52歳現役キックボクサーのオスカー綾塚のブログです!

世界に1200万人の門弟を誇った極真空手‥‥


1代で‥‥1人の人間が世界に1200万人もの会員を集めた‥‥というのは凄いモノだな‥と。



大山倍達‥という人が死後、色々と言われてはいますが


それでも凄い人間であったことには間違いない‥‥


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↑↑故、大山倍達総裁


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↑↑ブログの作者のオスカーさんが19歳の時に購入した「牛殺し、大山倍達」のビデオ



この大山倍達師の本は20冊くらい持っていて

何度も何度も読みましたが

シンプルに印象に残っているのは


「男はケンカが強くなければならない」


「逃げたケンカはついて回る」

これがものすごく印象に残っています



どういうことか?


逃げたケンカはついて回る‥‥別に単純に殴り合いのケンカのことだけでなく


例えば‥‥あなたが仲の良かった恩人のAさんとケンカ別れしとしますね。


あなたがしないといけないこと‥‥

Aさんに謝ること‥‥です。


だけど‥‥それをせずに

ずっと心の中で「Aさんに謝らないとな‥でもアイツも悪いんだぞ!」と思い続けた


これ、謝らないとヒモがもつれたままになります

例えば‥‥Aさんのおかげで奥さんに出会えたとします


だけどそのAさんに謝罪しないといけないのを

逃げ続けたとすると


またAさんの時と同じようなトラブルが目の前にやってきます

そして奥さんとも不仲になります


なぜかというと

Aさんのおかげで奥さんに出会えた‥‥だけどそのAさんに対して否定的な想いを持ち続ける‥‥ということは

奥さんに対してもマイナスの心を潜在意識の中で持ち続ける‥‥と同じことになってしまうから。

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↑↑オスカーさんがガチモードの文章を書き始めた‥退屈になるパターンだ‥‥と察して絵本を読み出すイーブイさんとピカチュウさん



ある人は‥‥僕が知っている人です。

彼は‥‥学生の時にちょっと同級生のヤンキーたちにイジメ的なことをされました


そして‥彼はヤンキーやツッパった人、不良みたいな人種が大嫌いでした


彼は‥‥強くならないといけないわけですね


強くなってそのヤンキーたちよりも明らかに強くならないといけないのに


強くなろうとする努力をせず

ひたすらに強くなろうとする局面から逃げまくった

そして女性に逃げた


女性になぐさめてもらおう‥‥と早くに結婚し

奥さんになぐさめてもらおう‥‥と。


そして僕が彼に格闘技を教えてあげるよ‥‥となっても奥さんが旦那さんを支配し


オスカーとは関わるな、と命令をだし僕と縁を切らせた




結果‥どうなっているか?


そのヤンキーのイジメから25年は経過しているけど


いまだに彼はそういう局面が怖い

テレビで格闘技みたいなのを観るのも怖い


そして彼は接客業で

皮肉なことに彼のお客さんの8割くらいは元ヤンキーや現役のヤ◯ザのような人たちばかり


そして奥さんともしょっちゅう喧嘩になる


奥さんが「あなたいつまでも昔のことを〜」的なことをいうと


その彼は「◯◯さんは(奥さんの名前)俺の気持ちがわからないんだよ!」


という感じで夫婦喧嘩になる引き金は


旦那が「逃げたケンカ」のことばかり

つまりトリガー‥引き金として深く残っている‥‥


結局、彼は「逃げ続けている」からです


逃げた喧嘩は終わらない‥その通り。


逃げ続ける限り、彼は一生、幻影に怯えないといけない


空手でも良い、柔術でも柔道でも何か武道をやり

試合に出る‥‥


そして‥


「ああ‥オレは強くなったんだなぁ‥」となった時に

始めてその「逃げたケンカ」が終わりを迎える‥‥


彼は逃げ続けていつか逃げ切れるかも?と思っているかも知れない‥‥


だけど逃げることなんてできない‥‥

一生涯ついて回る


彼が70歳になっても町中で若い兄ちゃん見るとドキッとしてしまう‥


彼に必要なのは

1年半で良い‥‥



僕のところでなく、1年半で良いから少林寺拳法や柔道、空手などをやって


黒帯や茶帯などをもらって


「ああ‥オレは強くなったんだ」と自分で自分を認めることができた瞬間、彼の逃げ続けたケンカは終わる‥

それを奥さんが旦那を支配したい‥‥旦那が強くなって逞しくなるのは嫌だ‥‥いつまでも自分に甘えて欲しい‥‥という感じで僕との縁を切らせた‥‥


結果、風の噂に聞けば彼はもう夫婦仲とボロボロで彼自身も病みボロボロ状態‥


人によれば「逃げたケンカ」は


「親との和解」であったり

「借り逃げしたお金」の返済であったり


やらないといけない宿題がある


そのやらないといけない宿題こそが

「逃げたケンカ」です


僕は大山倍達先生のこの言葉こそ

真実をついていると思いますね

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↑↑オスカーさんのガチモードについて行けず寝てしまったピカチュウさん

この記事へのコメント

2024年06月21日 22:13
なんか沁みますね…