新格闘技!!ビンタ大会!!‥‥は格闘技?なのか

山口県山口市の徳心会KICKBOXING CLUB、代表&52歳現役キックボクサーのオスカー綾塚のブログです!


ビンタをお互いが交互に張り合い勝敗を決するビンタ大会があります!

パワースラップ‥というアメリカの大会です!!

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お互い‥歯を食いしばりながら交互に叩き合うパワースラップ!!



これは‥‥格闘技なのか?‥‥

我慢くらべ‥‥相手の攻撃がくるとわかっていて受ける‥‥というのはプロレス的なモノのような‥‥

このパワースラップなる競技は

UFCのオーナーであるダナ・ホワイト氏が創ったモノで

ダナ・ホワイト氏いわく「パワースラップの人気はいずれUFCを超えるだろう」と。


やはりコレは格闘技‥とは呼べないのではないか?

格闘技‥‥は「格闘」する「技」を磨き競う競技であり


プロレスやこのパワースラップのような

「相手の攻撃を受ける」という概念はないと思われます


いかに相手の攻撃を受けずにこちらから攻撃をしかけダメージを与える‥‥が格闘する技‥‥格闘技‥と僕は捉えているので‥‥


だから格闘技は場合によれば相手の攻撃をほぼもらわず、完封勝ちして関節技で相手から1本勝ちすることも出来る‥‥

相手からKО勝ちすることも出来る‥‥


アウトボクサーである僕には


相手の攻撃をわかっていて受けるプロレスやこのパワースラップは向かないな‥‥と。


攻撃を受ける‥‥ということは

それだけ脳や身体にダメージを与える‥‥

それだけ身体に負担を与える訳ですね


実際、何人ものプロレスラーが試合中の事故で下半身不随になったり

中には三沢光晴さんのように試合中にそのまま亡くなってしまった選手もいる‥‥(´・ω・`)‥‥


プロボクシングでも死亡者や脳後遺症の選手はいますが


プロレスラーは最近でも大谷晋二郎さんや高山善廣さん

(昔のPRIDEでドン・フライ選手とお互いが頭を掴みあって漢と漢の殴り合いをした髙山選手)

のようにプロレスの試合中のアクシデントで未だに半身不随の選手もいるわけです‥‥


そんなプロレス的な「受けること」が前提の競技は

確かに人気は出るかも知れませんが

コレは僕には無理ですね(´・ω・`)‥‥



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↑↑なんて過酷な競技なんだ‥‥と驚きを隠せないアザラシさん


超マッスルビルダー、ビンタ大会“190kg巨漢”王者に挑戦も、衝撃の結果に(イーファイト) https://news.yahoo.co.jp/articles/e49ead09f930ef12b17c60d3f269a9b18998b8fc

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