空手道ビジネスマンクラス練馬支部‥‥男は強くならないと生きていけない!

山口県山口市の徳心会KICKBOXING CLUB、代表&52歳現役キックボクサーのオスカー綾塚のブログです!




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↑↑夢枕獏さんの空手道ビジネスマンクラス練馬支部‥です!



いまから‥‥30年前にNHKでドラマになったのを見ました!


面白かったです!


簡単にストーリーを説明すると

‥‥サラリーマンの主人公がチンピラに絡まれて

殴られて自分のプライドを粉々にされます
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そこから‥強くならないといけない!!と奮起して

空手を学ぶ‥‥




そして‥‥そのチンピラとまたバッタリ出会った主人公が

再び戦い

完膚なきまでに相手を叩き伸ばす‥‥というドラマでした!\(^o^)/



主人公の‥‥ひたすらに強くなりたい‥‥という思い。

強くなってヤツを叩き伸ばしてやる!!という思いがヒシヒシと伝わってくる原作とドラマです!


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↑↑極真空手の創始者の大山倍達先生


大山倍達先生は

「ケンカはね‥‥動の美学だよ‥相手を掴んだりゴチャゴチャすふのはケンカじゃない。

お互いが見合う‥そして相手が動く‥‥そうしたら次の瞬間に相手がパタリ‥‥と倒れる‥‥勝負はついてる‥‥これこそが喧嘩だよ。喧嘩は動の美学だ」


と大山倍達総裁は言われました




大山倍達総裁のもとに世界中から若者が集まり極真空手を学んでいました


大山倍達総裁が

「ちみ〜(君)、ちみ(君)はどうしてカラテを始めたいと思ったんだね?」


若者「押忍!精神的に強くなりたいと思ったからです!」


大山倍達「ちみ〜それはねぇ‥違うよ。ちみは単純にケンカが強くなりたいと思って極真空手の門を叩いたんだろぉ?」

そういうと若者は思わずニコ‥と笑ったそうです‥




この空手道ビジネスマンクラス練馬支部〜の主人公も



チンピラにズタズタにされたプライドを「ケンカに強くなること」によって取り戻そうとした‥‥




そう‥そうなんです


それが正解なんです




八巻建志‥という極真空手の世界チャンピオンがいます
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↑↑ヤバいくらい強い八巻先生


この八巻建志先生は‥‥極真空手の
全日本選手権優勝

全日本ウエイト制大会優勝

100人組手達成

そして‥‥

極真空手の全世界選手権大会優勝‥‥

のグランドスラムを達成した唯一の選手で極真空手の超絶レジェンド‥です




ヤバいです

この人はヤバいです‥‥


映画の餓狼伝‥‥にも主演で出演されているはず‥‥


ドルフ・ラングレン氏の

パニッシャー‥という映画にも出演されているはず‥


190センチ近い身長に100キロオーバーのウエイト‥(しかも筋肉のみ)




この八巻建志先生が空手を始めたキッカケが


中学の頃、学校の先輩たちからイジメられた‥‥のがもともとのキッカケです


目をつけられ‥‥先輩たちに呼び出され殴られ蹴られ‥‥


何も出来ない八巻少年は悔しさと屈辱の時を過ごしました


そしてある日‥‥強くなりたいと思い!!空手を始めた八巻少年‥‥


少しずつ稽古をして強くなっていった‥‥

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そんなある日のこと‥‥


ある体育館のサンドバッグを1人叩いて練習していた時‥‥


かつて八巻少年をいじめていた先輩達が八巻少年を発見します


そして「おい八巻じゃねえか‥お前何してるんだよ」

と近づいてきた時‥‥


八巻少年は渾身のハイキックをサンドバッグに叩き込みます


凄まじく上下に揺れるサンドバッグ‥‥


それを見た先輩達が

ゆっくり後ずさりして

その場から逃げ去りました‥‥


それを見た八巻少年は

「やった‥‥あいつらに復讐を遂げた!!」と思ったそうです

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↑↑超絶レジェンドで凄い人なんですがSNSのフォロワーが少なくて淋しい‥‥(´・ω・`)‥‥



そうです‥それが正解なんです‥‥



そこに‥‥倫理的なことを言って
「暴力で復讐したって何にもならないわよ」的なことを言う人は

殴られたりしたことも無い‥‥



そんな屈辱も味わったことも無い‥‥



死ぬほどの恐怖も復讐心も燃やしたことも無い‥‥‥



そんな経験は全くしたことが無い人‥‥そんな経験をしたことが無いからこそ「暴力はダメよ」と平然と言い放つ。
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実際にその拳を相手に使うか否か‥‥は別問題として



心の中に燃えさかる復讐の思い‥‥こういったことこそ


「強くなる‥」ということの凄まじい原動力になるんですね


ボクシングでは昔から

「ハングリー精神」という言葉がある‥‥


自分の置かれた環境を

拳ひとつで逆転してやる‥‥

絶対に‥‥見返してやる!!!


という心の奥底にメラメラと燃やしたヘビのような執念が


強くなるために必要な要素の一つです


乱暴な言い方をすれば‥‥


無門会空手‥‥という空手の富樫 宜資(とがし よしもと)先生が


昔‥‥格闘技通信という雑誌で連載を持っておられました


その中で
乱暴なもの言いではありますが


まあ、的を得ているな‥‥というのがありました


「宗教的な悟り‥哲学的な悟りを得て高所から見下ろすような、もの言いをする宗教家や哲学者がいる。精神的な強さが云々〜と言う。そんな人間であっても正拳突きを叩き込んで生命の危機に瀕したとき、慌てふためいて『そのあなたの悟りはどこにいったの?』と言うようなお粗末な姿になる」


と言うようなことを言われてました‥‥



当時‥‥それを見た20歳ちょっとのオスカー青年は


「乱暴なもの言いをするなぁ‥‥でも‥‥そうだよな‥‥」と妙に納得したのです


「精神的な強さ」と言うのは


「肉体的な強さ」に裏付けされていないと

メッキが剥げるように脆いんですね


「私は悟りを得ている‥動じない」と言う人間に正拳突きを20発
叩き込んだら

口から泡を出して
ギブアップしてしまう‥‥


肉体的な強さに裏付けされた強さが発するオーラ‥‥は本当に大切なモノです


もちろん‥‥肉体的な強さだけに頼ると


これはコレでめちゃめちゃ脆い‥‥と言うのも知っています


この辺を書くと長くなるのでまた次の機会に書きましょう


簡単に言うと‥‥肉体的な強さ‥‥と言うモノだけに頼った人ほど

ある時を境に精神的に弱ってしまい病んでしまう可能性も秘めているんですね


また次の機会に!


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↑↑オスカーさんがマジモードに入ると文章が長いな!と驚きを隠せないアザラシさん

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