井上尚弥選手も那須川天心選手も走る!ボクサー、キックボクサーにとりロードワークはなぜ大切なのか?
徳心会キックボクシングクラブ、代表&52歳現役キックボクサーのオスカー綾塚のブログです!
1人は
ロードワーク‥‥走り込みですね
↑↑走り込みをするポメラニアンさん
このロードワーク‥という言葉は聞いたことは多いと思います
↑↑ロードワークより寝ることが好きなピカチュウさん
ロードワーク‥‥普通はジョギング、
ランニング‥ですが
ボクサーやキックボクサーにとっては
ロードワーク‥です
つまり‥‥ワーク‥WORK‥仕事ですね
↑↑テレワークをする人
ロード‥でのワーク‥‥でロードワークです
ボクサー、キックボクサーにとり
走る‥‥ということは「仕事のうち」というわけですね
\(^o^)/
(^o^)
↑↑そんな意味が!!と驚きを隠せないオキナインコさん
\(^o^)/
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↑↑そんな意味が!!と驚きを隠せないアザラシさん
\(^o^)/
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↑↑ブログの作者のオスカーさん
はい!ブログの作者のオスカーさんです!‥実は!!本当にそういった意味があるのかはわかりません!!
テキトーに書いてみただけです!!\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
\(^o^)/\(^o^)/
\(^o^)/\(^o^)/
↑↑テキトーだったのか!!と驚きを隠せないアザラシさん
\(^o^)/
\(^o^)/
はい!ではなんで‥‥ボクサーやキックボクサーにロードワーク‥走るということが大切か?を説明しますね!
ボクシングやキックボクシングは
「立って戦う」競技です!
そして‥ロードワーク‥走る‥ということは立って走る‥‥ということですよね?
「何を当たり前のことを!」と思うかもしれません‥
これが大切なんです!
「条件つけ」という言葉があります!
↑↑ベルを鳴らす犬
↑↑ヨダレを垂らすワンちゃん‥
それを繰り返すうちに
パブロフ博士が
「ベルを鳴らしただけ」で
犬はエサがもらえると思い込み ヨダレを垂らすようになったのです。
これを「条件つけ」と言います。
パブロフ博士はこの条件つけの実験でノーベル賞を受賞しました。
↓↓ノーベルさん
↑↑ノーベル賞はもともとダイナマイトを開発したノーベルさんが遺産をもとに作ったモノ。
ダイナマイトが戦争に使われるようになったのを心を痛めて、世の中に役立てるよう‥‥という想いが込められたようです
(´・ω・`)
(´・ω・`)
(´・ω・`)
↑↑ノーベル賞を!!と驚きを隠せないアザラシさん
実はこの条件つけこそが大切なのです。
走る‥という行為は地道でキツイものです。
1キロ2キロならそうでもないですが
5キロ、6キロ、7キロ‥となって「キツくなってきたなぁ‥」
という精神状態になってきた時、頭の中で
「もう歩こうかな‥今日は帰ろうかな‥」と悪魔のささやきがやってきます。
↑↑悪魔のささやき‥‥
この「キツイなぁ‥」という精神状態の時に
↑↑自ら奮い立たせる!!
↑↑がんばって走るポメラニアンさん
↑↑思い込みが「完成!」
ここでキツくなって来た時、
「今日はキツイな‥明日は仕事が早いし脚の肉離れでも起こしたら大変だな‥よし今日は走るのやめよう」
↑↑ひとやすみするワンちゃん
キックボクシング、ボクシングは立ち技の格闘技です。
立ち技の格闘技である限り
立ちっぱなしで戦います。
立ちっぱなしで戦うこと自体がキツイ。
その時には役に立つのが
「立ちっぱなし」
に近い状態でも大丈夫!!!
ということを脳にインプリンティング、刷り込みしているか?ということになるわけです。
極端に言えば毎日3時間ロードワークをしている人は
「俺は3時間、毎日走ってる!
言うならば3時間立って走りっぱなしだから、わずか9分間ならどんな攻撃をくらっても足腰が疲れるはずがない」
という確固たる条件つけが出来上がっている。
さすがに毎日3時間走ることはなかなかできませんが
思い込みを作る‥というのはそういったことに活きてくるわけです。
試合でキツイな‥と思った時‥‥役に立つのが精神力です
精神力‥‥というと「根性論」などと言われたりしますが
本当にめちゃくちゃ大切なんです!!
ここに2人の選手がいます
1人は
毎日ロードワークをして
キツくなったとき‥‥
「キツイけどここからさらにあと少しだけ頑張ろう!」
と脳に刷り込んでいるAさん
ロードワークをしていてもキツくなってきたら
「キツくなったので今日はやめよう!」と休んでしまう‥‥ということを脳に刷り込んでいるBさん
このAさんとBさんでは
現実に試合で「キツイ!」と思ったあとに出る行動が違ってくる訳です。
人間の脳からでる分泌物、電気信号により
人間は手足を動かしたり動いたりできるわけですね。
キツイ時に
「あともうひと踏ん張り!」と脳に刷り込んでいる人は
「あともうひと踏ん張り」できるような脳内物質、電気信号が出るように訓練されている。
逆にキツイ時に
「キツくなったので今日は走るのやめよう」と脳に刷り込んでいる人は
「キツくなったので今日は終了」というふうに脳内物質も電気信号も休息モードに入るように訓練?されている訳です。
つまりキツイ!と思った時に
「あともうちょいがんばろう、走ろう!」と脳をコントロールできる人は
試合中に「ちょっとキツイな‥」と思った瞬間に
そのキツイ状態からでも瞬時に
「あともう少しがんばろう!」と勝手に脳内モードが切り替わる‥‥
そしてキツイ状態であってもパンチ2発、3発がでるように電気信号が働き脳内物質をコントロールすることができる‥
キツイ時に、そういった脳内物質や電気信号を送り出すことができるのが、
走り込みや追い込みの効果ということになってくる訳ですね。
↑↑ヤバい‥‥オスカーさんが超絶ガチモードの文章を書いている!‥と驚きを隠せないアザラシさん
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↑↑ヤバい!!オスカーさんが超絶ガチモードに入ってる!と驚きを隠せないオキナインコさん
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練習終了のゴングがなると同時にその場に倒れ込む‥
こういった光景を見ることがあります。
↑↑倒れ込む人
はたから見ていると「倒れ込むくらい追い込んで‥凄いな」ということになりそうですが
とんでもない間違いです。
これは
「キツイ思いをしたあとに倒れ込んで良い」と脳に刷り込んでいる訳です。
つまり
「キツくなったら倒れ込め」
と脳に刷り込んでいる。
「キツくなったら倒れ込め」と条件つけをしている訳ですね。
↓↓
↑↑キツくなったら休んじゃえ!の脳を作り上げると「その通り」に身体は休もうとする
そうするといざ試合なんかになり
「キツイな‥」と思った時に
「あ、そうだ‥倒れたら楽になるんだ‥」という脳の条件つけが発動し
効いてもいないパンチで倒れたりすることもあるわけですね。
本人の意思とは無関係に脳が指令を出して
その場で倒れ込ませてるんです
これを嫌倒れ(いやだおれ)といいます。
ちなみに「いやだおれ」で変換しようとしたら
嫌だ俺(いやだおれ)になってしまった僕の携帯はなかなかです。
↑↑「嫌だ〜」と駄々をこねる少年
ボクシング、キックボクシングなどの立ち技の格闘技は
しゃがみ込まない、倒れない、を脳に刷り込む、インプリンティングすることが最も大切です。
「疲れたときこそ少しだけ頑張る」
という脳の電気信号、脳内物質の発動、そういったモノを脳に条件つけするのに
一番シンプルかつ、持続的にできて適しているのがロードワーク‥というトレーニングな訳ですね。
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↑↑ここまでの長文は‥‥久しぶりだ!!!と驚きを隠せないアザラシさん
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↑↑走るのが大好きなポメラニアンさん
この記事へのコメント
おお!そうですか!
素晴らしい!
走る‥‥というのはシンプルでいて最も効果のあるトレーニングだと僕は思ってます!\(^o^)/