プロボクシング‥那須川天心選手の試合が来週に行われる!天心選手はチャンピオンになれるのか?

徳心会キックボクシングクラブ、代表&52歳現役キックボクサーのオスカー綾塚のブログです!


来週の月曜日‥‥那須川天心選手の試合が行われます

アジア地域のタイトルマッチでしたね


これに勝てば世界チャンピオンに挑戦権を得れる‥‥というやつですね‥





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↑↑那須川天心選手とブログの作者のオスカーさん

那須川天心選手の試合‥‥まあ上手いですね‥‥距離感、当て勘‥‥なんであんなに上手いんかな?ってレベルですね‥‥


ブログの作者のオスカーさんもボクシングはそこそこ上手いのですが

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オスカーさんは後ろ足重心の
変わったディフェンス‥‥

従来のボクシングの技術にはあまりないテクニックを使います




また徳心会のボクシングディフェンスのテクニック(一部の人には)

従来のボクシングジムでは全く教えてないディフェンス練習させます
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ただコレをやるとめちゃくちゃディフェンス能力上がります

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その代わり!!!「ディフェンス能力」が上がる一方、攻撃を忘れてしまうため


ディフェンス能力の異常向上とは反比例して攻撃‥‥オフェンス能力が下がる‥‥ということになるため


諸刃の剣でもあります
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なぜこんなにオスカーさんのテクニックが偏ったモノになったのか?


それはオスカーさんのいままでの練習過程が関係しています



ブログの作者のオスカーさんは
ボクシングジムでちょっとボクシングを習いましたが


中途半端で終わりました


それでも「強くなりたい!」という思いから

キックボクシングを学びたい!と思います。


しかし‥‥いまから約34年前‥‥山口県内はもちろん、広島県にも顔面のテクニックを教えてくれるジムはなく


仕方ないのでオスカーさんは

本やビデオを購入し

独習しました
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そして


ディフェンスのテクニックやコンビネーションを覚えました



そして5歳年上の兄を捕まえてグローブをはめさせて


「兄さん、ちょっと殴って。蹴って」と殴られ蹴られ‥‥


僕はひたすらディフェンスに徹する‥‥という二人三脚のテクニック修行を続けました

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↑↑ひたすらに‥‥一方的に殴られ蹴られ‥‥のディフェンス練習‥


兄はオスカーさんが攻撃しないので好き放題殴ってきます


そしてオスカーさんは人間サンドバッグになり

ひたすらパンチや蹴りのディフェンスに徹する‥‥‥という練習を10年続けました


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↑↑10年も!!と驚きを隠せないアザラシさん


\(^o^)/\(^o^)/


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↑↑10年も!!と驚きを隠せないオキナインコさん


\(^o^)/
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そうしてブログの作者のオスカーさんは「殴られないため」に最短、かつ最も「効率的」なディフェンスを覚えた訳ですね


そのために


オスカーさんはディフェンスだけが異常なまでに発達してしまった訳です‥‥


いまから10年前‥‥当時、KrushやK1で活躍していた明戸仁志選手とブログの作者のオスカーさんは戦いました


3ラウンドにローキックを効かされたあとハイキックでKОされてしまいましたが


その後‥2018年に東京の恵比寿で明戸選手と再会し話をしたとき


明戸選手が「いくら殴っても殴っても全部ひらりひらりとかわされて全く手応えが無かったです。あんなのは初めてでした」と言われてました


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↑↑東京の恵比寿にあったK1ジム恵比寿で明戸選手と写真を撮るブログの作者のオスカーさん


ブログの作者のオスカーさんが52歳の今でも現役で戦うことができるのが

「動体視力」に頼った戦いをしていない‥‥ということと「殴られてない」ので脳のダメージが溜まってない‥‥ということがあるかと思います


基本、オスカーさんはボクシングの試合であってもヘッドスリップ等のボクシングテクニックは多様せず

どちらかと言うとアームブロックを多様するため

「動体視力」に頼らないディフェンスができる訳ですね


動体視力に頼ったディフェンスをしてしまうと


‥‥‥例えば‥‥辰吉丈一郎選手‥‥
相手のジャブをヘッドスリップで避けると同時にジャブを返す‥‥というようなテクニックを使うタイプの選手だと


動体視力の0.03秒‥の遅れがジャブが来た‥ヘッドスリップで避けようとする‥‥ヘッドスリップで完全に避けきれずホッペタの辺りにパンチを被弾‥‥

被弾するがゆえにバランスをちょっと崩して返しのカウンターのジャブも相手に当たらなくなる‥‥

という悪循環の繰り返しになる訳ですね


それがオスカーさんのように

アームブロック多用のタイプだと

相手がパンチを打ってきても「そこに腕があるから」

動体視力が遅れても勝手にパンチを防いでくれる‥‥という好循環になる訳ですね


しかもオスカーさんのディフェンスは相手のパンチを吸収する独特なディフェンスを使うため

相手は次のパンチを打てず


いちからやり直し‥‥になってしまうため

勢いづくこともありません‥‥


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↑↑難しい話になってきたために退屈で絵本を読み出すイーブイさんとピカチュウさん


今回‥‥ジェロム・レ・バンナ選手がK−jee選手にKОで負けて

色々と物議をかもしています


この件についてもまた後ほどブログで触れたいですね


‥‥那須川天心選手の話からブログの作者のオスカーさんの話になってしまったですね‥‥\(^o^)/


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まあ天心選手の距離感、避け勘、当て勘、はピカイチなので

今度の試合も全く問題ないでしょうね


\(^o^)/

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↑↑そう考える根拠は?と鋭いツッコミを入れてきたゴルゴ13さん


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↑↑ブラッド・ピットさんのマネージャーさんのゴルゴ13さん!!と驚きを隠せないアザラシさん

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