これから先‥‥第二、第三の井上尚弥選手那須川天心選手、吉成名高選手は現れるのか‥?
徳心会キックボクシングクラブ、代表&52歳現役キックボクサーのオスカー綾塚のブログです!
これから先‥‥第二、第三のボクシングの井上尚弥選手やムエタイの吉成名高選手、キックボクシングの那須川天心選手(現プロボクサー)のような選手たちは現れるのか?と。
これは‥‥イエス‥ですね
第二、第三の大谷翔平選手は現れるのか?となるとこれは「NO」ですが(理由は後述)
その人が思い込みによって自分自身にリミッターをかけてしまうよ‥‥という投稿です↓↓↓
井上尚弥選手の活躍を目にした今現在の少年たちは
当然に「井上尚弥選手みたいになりたい!」と思う訳です
そして「井上尚弥選手を目標」にトレーニングするわけですね
↑↑イーブイさんのぬいぐるみ
そこには「井上尚弥選手になりたい」という目標が存在しており
全く道のない山を登る訳ではありません
険しいけれど
「ボクシング山」という山には
「井上尚弥ルート」という険しい道が作られている。
その井上尚弥ルートを登り山頂に辿り着けるか途中でギブアップするかは各個人の問題ですが
とりあえず‥‥今は
「道がある」訳です
そのために第二、第三の井上尚弥選手が(それに近い存在は)現れる可能性は高い‥‥
では大谷翔平選手は‥‥ということになる訳ですが
これは‥‥同じプロスポーツ‥であっとも事情が違うため
厳しい‥訳です
個人競技の格闘技は
企業などに雇われている訳ではありません
しかし‥‥野球選手は‥‥
例えば‥‥読売ジャイアンツ‥‥だと日本テレビと読売新聞がバックアップしてくれている
読売ジャイアンツが「◯◯選手とは来シーズン契約しません」
となったらその瞬間に失職です
だから球団から首を切られないよう良い成績を残さないといけない‥‥
格闘技は‥‥‥
例えば‥‥ブログの作者のオスカーさんは52歳ですが
52歳の今でもプロのリングに上がることが許されるのは
「個人競技」だからです
コレが‥どこかの企業や実業団に雇われて
試合をすることで企業や実業団の宣伝に一役買う‥‥というセミプロ方式なら
宣伝効果がなくなったら
プロ選手としては職を失ってしまう‥‥
プロ野球選手‥になるのは本当に‥一握り‥‥一握りも一握り‥‥超がつくレベルの狭き門‥‥
投手か野手のどちらかでプロ野球選手になれたら、もうそれだけで凄いことなんですね
二刀流‥‥というのは野手と投手の両方をある程度のレベルでこなさないといけないし
大谷翔平選手を見てもわかるように
体力の消耗も野手、投手の専業の選手より体力消費が激しい
当然ながら怪我のリスクがあがる‥
プロ野球選手として生き残るのも厳しい道なのに
自分からさらに選手寿命や怪我のリスクを増やす二刀流‥‥をやる意味がないんですよね
二刀流‥を行うことによりМLB、メジャーリーグ機構が年金をつけてくれる、年俸を通常選手の倍に保証してくれる、怪我をしたら手当てを出してくれる‥‥というメリットがあれば
二刀流選手を目指す人が増える可能性はありますが
「怪我のリスクが高まる」
「投打、共にどっちも練習時間をとられる」
というリスクを冒してまで
二刀流を目指す意味がないんですよね‥‥(´・ω・`)‥
確かに大谷翔平選手により「二刀流山」という山の登山道をできました
しかしその山を登るのは激しく、危険で
しかも山頂に登ってもメリットが少ない‥‥もなると
いったいどうしたものか‥‥
なので僕個人は
第二、第三の大谷翔平は「出現する」意味がないのでは‥‥と思います
もちろん‥‥大谷翔平選手がその人々の意識のリミッターをぶち破ったことが凄いし
「どんなに険しくても大谷翔平選手のようになりたい!」と二刀流を目指す選手も何人か出てくる可能性はある‥‥
ですがそれは第二、第三の井上尚弥選手、那須川天心選手、吉成名高選手らが出てくるより
遥かに可能性が低い‥‥と言わざるを得ません‥‥(´・ω・`)‥‥
例えば‥パーネル・ウィテカーという選手はディフェンスがめちゃくちゃ上手く
那須川天心選手が目指すべきスタイルかな?‥‥と思ってみたり
井上尚弥選手はリトルマイク・タイソン‥みたいに言われたりしますし
ムエタイにはセンチャイ‥という神業テクニックを使う選手もいますし
彼らは「前例となる選手」が何人もいる訳で‥‥
しかし大谷翔平選手は前例となる選手がゼロ
文字通り、彼が史上初で
‥‥
もしかしたら
100年先‥‥
これから先のプロ野球選手でも
振り返ったら二刀流は
「彼だけだった」というふうになるかも知れない‥‥
(´・ω・`)
↑↑言われたら‥‥その通りだ‥‥と納得のアザラシさん
この記事へのコメント