ブログの作者のオスカーさんは14日後にプロキックボクシングの試合を控えている!
徳心会キックボクシングクラブ、代表&52歳現役キックボクサーのオスカー綾塚のブログです!
ブログの作者のオスカーさんは14日後にプロのキックボクシングの試合に臨みます!
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↑↑ブログの作者のオスカーさん
いま‥‥走り込みをして足腰をしっかり作っている最中です!
まあそんなに走る訳ではありません
昨日は6.5キロ、一昨日は7.5キロ、3日前8キロ、4日前は7キロ、5日前は6キロ‥と日によって走る距離は違います
今日はたぶん7キロ程度かな?
なぜ走るのか?‥‥は以前にも書きましたが
「折れない脳を作るため」です
走る‥‥という単純作業は地味です、キツイです‥‥
走ってる最中‥‥「もう今日は辞めたいな〜座って休みたいな〜」と思う‥‥
だけどそこで
あえて「あともう2キロ走ろう」とか
「いまから500メートルほどダッシュしてそこからゆっくりペースにしてもう500メートル‥合計1キロ走ろう」
とか自身に言い聞かせる‥‥
そして‥‥その通りに走り切る‥‥
すると脳には
「キツくなったらもうひと踏ん張り」できる脳の回路が出来上がる‥‥
これ↑↑が凄く重要です!
キツくなったら座って休もうかな‥‥という脳の回路を作り上げるととんでもないことになる!
そうすると‥‥試合の時に‥
きつくなってきたら‥‥「座って休もうかな‥」という悪魔のささやきが
「勝手に顔を出して」
気づいたら座って休んでしまう‥‥
つまり「ダウン」を取られる
↑↑ダウンする人々‥‥
(@_@;)
これは「嫌倒れ」というやつですね
なぜこのようなことが起きてくるのか?
これは「パブロフの犬」というものが関係してます
パブロフ博士は‥‥ワンちゃんにご飯を与える時
ベルを鳴らす‥‥ということを繰り返しました
それを何度も何度も繰り返すうちに
「ベルが鳴ったら美味しいご飯の時間」というのがワンちゃんの脳に刻まれます
↑↑ベルが鳴ったら美味しいご飯‥‥
「パブロフの犬」でフリー素材で検索したらイラストがでてきた!(@_@;)
そして‥それを繰り返す度に
ベルを鳴らすだけ‥‥でご飯をもらえる‥‥と勘違いしてヨダレを流すのです‥‥
これを「条件つけ」といいます
↑↑「条件つけ」でフリー素材のイラストを発見!!
つまり‥‥練習中に「疲れたら座り込んだら楽になる」‥‥と脳に教え込むと
脳がそれを覚えてしまい
試合中でも疲れると「脳が」「休もうと」行動を起こすわけです
「休んだら楽になる」と条件つけされているからです
だからこそ!!
この反対の条件つけをする必要があるわけですね!
それが何か?というと
「キツイ時こそラッシュにいく」というような条件つけをする必要があるのです
そのためにすべきことが
例えばロードワークなら
「きつくなってきたらダッシュする」
「キツイな‥と感じたらそこからプラス2キロ走る‥」
そういった感じで「脳が」「キツイな」と感じた時に
身体は「条件つけ」により
「よし前にでて」「ラッシュを
しかけよう」
という脳の回路を作り上げるのです!
ミット打ちならキツい‥‥と感じてから、さらにそこからプラス、インターバルも取らずにぶっ続けにもう1ラウンド連続(計7分とか)ミットをやる‥‥
そういったトレーニングの仕方をすることにより
「キツくなったらそこからラッシュにいく!」という条件つけが出来上がるわけですね
↑↑ブログの作者のオスカーさんがガチモードの文章を書き始めたので退屈になり絵本を読み出すピカチュウさんとイーブイさん
そして‥‥格闘技‥特にキックボクシングやボクシングは
「立って戦う」競技です!
なので「立ちっぱなし」で前に前に前に‥‥前進しようとする
「ジョギング」が脳の回路を作り上げるのに適してるわけですね
周りから
「何のために走るかよく分からない」という声をたくさん聞きます
走る‥‥という動作こそ
「苦しくなったら前に一歩進む」という脳の回路を作り上げる最高の方法‥‥ということを知ってほしいですね
ボクサーやキックボクサーにとり
「ロードワーク」‥‥「ロード」での「ワーク」仕事なのですから‥‥
↑↑オスカーさんのガチモードに
イラストから実写になったアザラシさん
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