伝説のマイク・タイソン選手、58歳にてリングに復帰!
徳心会キックボクシングクラブ、代表&52歳現役キックボクサーのオスカー綾塚のブログです!
プロボクシング‥‥伝説の‥‥超絶レジェンド‥‥アイアン‥マイク・タイソン選手がYouTuberプロボクサーのジェイク・ポール選手と戦いました!
2分8ラウンド‥‥の「公式戦」です!!
↑↑若かりし頃のアイアン‥マイク・タイソン選手
この試合についての見解は人それぞれ‥‥でしょう
なのでここでは書きません
一つだけ‥‥
いや正確には2つだけ
まずこの試合が
「エキシビション」では無くて
真剣勝負の「公式戦」だったこと
もう一つはこの試合で「過去最高の報酬」を得たこと
この2つについて。
↑↑公式戦‥ということと「過去最高の報酬」ということに驚くアザラシさん
まず‥‥マイク・タイソン選手のウィキペディアを見ると
2005年の6月のケビン・マクブライド選手にTKО負けして以来‥‥
19年と5ヶ月ぶりの公式戦だったわけですね‥
エキシビションマッチでは無い‥‥
公式記録として勝ち負けがつく‥‥
ここに重要な意味を持つ
マイク・タイソン選手は
現役時代‥‥戦うことが怖く
試合前に興奮剤‥のような薬物をやっていた時もありました‥(正確にはコカイン‥)
コカインを取り興奮して試合への恐怖を麻痺させる‥‥
そうしてリングにあがる‥‥
コカインは覚醒剤に似た作用があり
脳の中枢を刺激します
日本でも手術の時に使う麻酔のひとつとして使われていましたが
2020年頃に製造禁止になったようですね
つまり‥‥公式戦‥である限り
アクシデントはつきもの
KОされる可能性もあり失神してしまう可能性もある
これがエキシビションだったら
フラフラになったらレフリーがタイムをかけて試合を止め
休憩させてから続行‥とかも可能なわけですね‥
しかし「公式戦」という形をとるとそれはできない
場合によれば本当に失神ノックアウト負けもあり得る‥‥
↑↑意識が途切れ‥
↑↑KО負けの危険もある
そんな‥‥真剣勝負の世界に58歳で戻ってきた‥‥ということに僕は物凄い敬意を感じます
これがひとつ。
そしてもう一つは
彼が今回の試合で「過去最高の報酬」を得るそうです
ファイトマネー30億円とプラス‥ペイ・パー・ビューの報酬で過去最高の報酬になると。
これに色々と難癖をつけている人もいるのですが
「マイク・タイソン」というブランドは車の世界でいうならば
フェラーリやランボルギーニ以上の超絶ブランド
彼がその超絶ブランド(マイク・タイソンというブランド名)を作り上げるのに
どれだけの恐怖と戦い、どれだけの練習をし
どれだけの結果を出したか?
そして完成したのが「マイク・タイソン」というブランド名です
その「マイク・タイソン」というブランド名を「本人が使用」するにあたり
これは誰にも文句は言えません‥
ジェイク・ポール選手とオスカー綾塚がボクシングルールでやる‥‥となっても
「オスカー綾塚って誰?」
「へえ〜52歳のキックボクサーらしいよ」
「ジェイク・ポールがもてあそんでサンドバッグ代わりにするんだろうね」
で終わってしまう
僕がユーチューブの登録者数が世界で1000万人とかいれば
ペイ・パー・ビューもある程度は売れるでしょうが
SNSを本腰いれてないオスカーさんだと
宣伝効果が無いわけですね
なのでマイク・タイソン選手が個人のブランド「マイク・タイソン」を使い
それを商標としてビジネスに使う分には全く問題無い‥‥
この2つが僕が言いたかったことですね
↑↑やべぇ‥‥オスカーさんがマジモードの文章を書いてる!と驚きを隠せないアザラシさん
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