なぜ韓国のボクシング界は衰退してしまったのか?
徳心会キックボクシングクラブ、代表&52歳現役キックボクサーのオスカー綾塚のブログです!


韓国のボクシング界‥‥‥かつて日本のライバル‥‥いやアジアでも有数のボクシング強国として君臨した時期もあった韓国ボクシング界‥‥
日本には世界チャンピオンがいない時期でも韓国のボクシング界には世界チャンピオンがいた‥
朴 鍾八選手はスーパーミドル級の世界チャンピオンにもなった
日本は世界チャンピオンになったのはミドル級の竹原慎二選手と村田諒太選手が最重量級‥
さらにその上の世界スーパーミドル級はいまだに世界チャンピオンはでていない‥‥
WBCのライトフライ級の名王者であった張正九選手‥‥
大橋ジムの会長の大橋秀行さんの世界挑戦を2度も返り討ちしたのが
この張正九(チャンジュング)選手‥‥
ライトフライ級の王座を15度も防衛しています!
↑↑この爽やかな美少年(美青年)が大橋秀行さん(現大橋ジム会長)
また日本が世界タイトルマッチ連敗記録を更新中の時(21連敗‥‥いまなら考えられないけど!)
韓国の崔漸煥(チェ・ジョムファン)選手を大橋秀行さんがボディブローでKOして世界チャンピオンになりました!\(^o^)/
この時の後楽園ホールの盛り上がりは凄かった!
ブログの作者のオスカーさんはこの時の試合をテレビで見ていて
興奮したのを覚えています!!
この時の大橋秀行さんの対戦相手も
崔 漸煥(チェ・ジェムファン)選手‥‥
この時のレバーブローは凄かった!!日本のボクシング界にちょっとしたレバーブローのブームが起きました!
韓国のプロボクサーは‥日本のボクサーの前に立ちふさがり
日本のボクサーの夢を砕いてきました‥‥
それが今‥‥韓国では日本チャンピオンが不在で長い冬の時代を迎えています‥‥(´・ω・`)‥‥‥
↑↑いま‥まさに冬の時代‥‥‥韓国ボクシング界に春は来るのか?
2004年にWBCスーパーフェザー級王座に就いた池仁珍選手が世界チャンピオンになったのが最後。
池仁珍選手が06年に同王座に返り咲き、07年にベルトをはく奪されて以降、韓国ボクシング界は世界チャンピオンを輩出していません‥‥
もう‥17年と少し‥世界王者が不在なんです‥‥
↑↑!!‥17年もの間‥世界チャンピオン不在ということに驚きを隠せないアザラシさん
世界タイトルマッチに挑戦したのも2015年11月にタイで行われたWBC世界ミニマム級のタイトルマッチに
ベ・ヨンギル選手が挑戦し、そしてその試合に敗れてから
「タイトルマッチ挑戦者」も出てきて無いんです‥‥
↑↑9年3ヶ月も「タイトルマッチ挑戦者」も出ていないことに驚きを隠せないオキナインコさん

なので!!今回‥‥井上尚弥選手に挑戦するキム・イェジョン選手は!!
2015年の11月以来の!!!
世界タイトルマッチ挑戦者なのです!!!!!
\(^o^)/
\(^o^)/
\(^o^)/
↑↑2017年の11月以来の世界タイトルマッチ挑戦者‥ということに驚きを隠せないアザラシさん
相手が‥‥世界でも超絶強いと認定されている井上尚弥選手では勝ち目は薄いですね‥‥
しかし個人的には
このキム・イェジョン選手は
昭和のプロボクサーのような香りがする‥‥
孤児院で育ち、孤児院を出たあと
一攫千金を目指してプロボクサーになったストーリー‥‥
シルベスター・スタローンさんの映画「ロッキー」のように
急に決まった世界タイトルマッチ‥‥
コレが‥井上尚弥選手でないなら
「何かが起こりそう」な予感もしますが
いかんせん‥井上尚弥選手‥‥その何かを起こさせる気にもならない‥‥(´・ω・`)‥
(´・ω・`)‥
(´・ω・`)
しかし‥‥個人的には井上尚弥選手相手に大健闘し
名声を高め
これから先、彼には活躍してほしいな‥と。
(´・ω・`)
(´・ω・`)
(´・ω・`)

↑↑韓国のボクシング界もまた活性化して欲しい!!と驚きを隠せないアザラシさん
山口市でキックボクシングをやっている徳心会KCの日常や代表のオスカーさんのつまらない投稿の数々です
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